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  • 執筆者の写真勝部デザイン事務所

パッケージデザイナーの選び方


初めてデザインを発注する場合、誰に依頼したらよいか分からず、身近な知り合いのツテを辿って作ってもらったが、あまり良くないデザインが上がってきて途方に暮れるってことがよくあります。かと言って、ネット上に溢れるデザイン会社のホームページを見てもどういう基準で発注先を選んだらいいか分からない。迷うのは当然のことだと思います。ましてやほとんどのサイトには料金表がない。ますます尻込みしてしまいますよね。そこで今日は間違いのないデザイナーの選び方をお話します。






プロは実績が一番ものを言う

パッケージデザイナーにかかわらず、おおよそデザイナーには知識や技術力を裏付けるような資格のようなものはありません。果たしてデザインがいいのか悪いのか、ゴルフのように誰が見ても分かるような実力を見分けるハンディキャップ制のようなものもありませんので、良いデザイナーを見分ける際、やはり過去の実績が一番の判断基準になります。様々なケースを経験し、その分野で積み上げてきた確固たる実績は価値あるもので、デザイナーを選ぶ際の決め手となります。まずはホームページに載せている制作実績でよく見てください。またパッケージデザイン協会の会員であるかを確認することもできます。ある程度の実績と信頼性がないと協会には入会できませんので、デザイナーを選ぶ際の安心材料になります。


パッケージデザイン



コミュニケーション能力が高い

またクライアントと熱心にコミュニケーションが取れるデザイナーが良いと思います。パッケージデザイナーはあくまでも代弁者です。クライアントの考えや商品への思いを、できうる限り詳細に汲み取り、それをデザインに落とし込んで具現化していく仕事ですので、お互いの緊密なやり取りが必要となります。したがってデザインを進めていく上でのコミュニケーション能力は欠かせません。しかしこれは実際に仕事をしてみないと分かりませんので、最初は試作などを依頼されると良いかもしれません。




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